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この記事を監修した人

エコトミー 事業部長
中臣 勇斗 遺品整理士

遺品整理士としてこれまでに300件以上のご家庭に関わり、沢山のご縁をいただいてきました。高齢社会を迎え、誰にとっても『遺品整理』が身近な問題になっているからこそ、思いに寄り添いお手伝いをさせて頂きたい!という気持ちで、日々お客様と向き合っています。

心に留めておきたい遺品整理のポイント

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遺品整理は、故人を偲びながら故人の持ち物を整理し、適切に処分や引き継ぎを行う重要な作業です。しかし、遺品整理を進める中で、感情的な負担が大きくなることもあります。

このコラムでは、遺品整理を行う際に心に留めておくべきポイントを紹介します。これらのポイントを意識することで、遺族は心の負担を軽減しながら、遺品整理を適切に行うことができます。

エコトミーでは遺品整理士を取得したプロが日々遺品整理を行っています。大切な家族とのお別れ。だからこそ私たちにできることがあります。

心に留めておきたい遺品整理のポイント

遺品整理は故人の生活の痕跡をたどる作業であり、故人を思い返す時間でもあります。しかし、遺品整理には時間がかかることもあり、遺族の心身に負担がかかることがあります。そのため、遺品整理を行う際には、予め準備や計画を立てることが大切です。さらに、遺族間のコミュニケーションや故人の遺志を尊重することも重要なポイントとなります。

このコラムを参考にして、遺品整理が遺族にとって負担の少ない、心にもやさしい作業となることを目指していきましょう。

故人の意思を尊重する

遺品整理を進める際、まずは故人の遺志や遺言を確認し、尊重することが大切です。故人の想いを大切にし、遺品を整理することで、遺族も心の整理がつきやすくなります。

 遺族同士の協力とコミュニケーション

遺品整理は遺族全員で協力し合って行うべき作業です。互いの意見や感情を尊重しながら、遺族同士でコミュニケーションを大切にしましょう。

時間と心の余裕を持つ

遺品整理には時間がかかることがあります。焦らず、心に余裕を持って作業に取り組むことが大切です。また、遺品整理中に休憩を取り、遺族同士で励まし合うことも大切です。

遺品を丁寧に扱う

故人が大切にしていたものや、家族にとって思い出深いものを丁寧に扱いましょう。遺品を大切に扱うことで、故人に対する敬意を示すことができます。

環境に配慮した処分方法を選ぶ

遺品整理で不要になったものを処分する際、環境に配慮した方法を選びましょう。リサイクルやリユースが可能なものは、適切な団体や業者に依頼することが望ましいです。

心のケアを怠らない

遺品整理中、遺族の心のケアも大切です。遺品整理を通して感情が高ぶることがあるため、遺族同士で話し合い、支え合うことが重要です。必要に応じて、心のケアの専門家やカウンセラーに相談することも検討しましょう。

法的手続きを忘れずに

遺品整理の過程で、遺産分割や遺産相続に関する法的手続きが必要になることがあります。関連書類や貴重品を整理し、必要な手続きを進めていくことが大切です。

プロの手を借りることを検討する

遺品整理が困難な場合や、遺族の手に負えない場合は、遺品整理のプロに依頼することを検討しましょう。遺品整理業者は、遺品の整理や処分を適切に行ってくれます。

全国エリア対応の大手の会社様やポータルサイトでは、どんな会社やスタッフが対応してくれるかはわかりません。態度やマナーが悪かったり、中には、回収した不用品を不法投棄する業者もいます。当社は、適正な処理が出来る廃棄物収集運搬許可取得済で、スタッフ対応を最重視しており、お客様からも定評いただいております。

自社作業スタッフ

まとめ|なによりも”心”と”気持ち”を大事にします

遺品整理は故人を思い返し、遺族が新たな生活に向けてステップを踏み出す大切な作業です。心に留めておくべきポイントを参考に、遺族が心の負担を軽減しながら、遺品整理を適切に進められることを願っています。

また、遺品整理には専門家や業者への相談も検討してみてください。専門知識や経験を持つプロフェッショナルのサポートにより、スムーズで円滑な遺品整理が可能になります。

当社は信用第一。お客様を裏切りません!!

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